ワークイズの想い ワークイズの想い

誰もが当たり前に挑戦できる社会を作る 誰もが当たり前に挑戦できる社会を作る

ワークイズって?

定着サポート、基本サポート

一生涯のおつきあい

ワークイズは「就労移行支援事業」という障害福祉サービスを提供する事業所です。
その就労移行支援事業とは、障害のある方の就職と、その後の職場定着支援を提供するサービスです。
障害福祉サービスは、みなさまの大切な税金をいただきながら運営を行うサービスなので、出来ること・出来ないことが色々と定められているサービスです。
その枠を勝手に超えて、違うサービスを提供することは出来ないですが、最適な支援を提供している事業所をご紹介することなどはできます。
そのように、何か困ったことや不安なことがあれば、「ワークイズに聞いてみよう!」と思い出していただける”場所”や”人”でありたいと思っています。

ワークイズを利用していただいている方々と出会ったのも”ご縁”。
このサイトを訪れていただいたみなさまとの出会いも”ご縁”。
その”ご縁”を大切にし、出会った方々と”一生涯のお付き合い”ができるよう、誠心誠意のお手伝いを行ってまいります。

定着サポート、基本サポート

ワークイズに込めた想い

障害の有無にとらわれない
”働き方”を追及したい

現在、全国には就労移行支援事業所が約3,200カ所(※1)ありますが、就職実績が0人の事業所が3割強(※2)と数多く存在する課題があります。また、ハローワークを通じた就職件数は平成28年度、約9万人(※3)と過去最高を更新していますが、障害者雇用者数は2万人程度(※4)しか増加していません。これは、障害者の就職後の定着率の低さを示していると考えられます。
その原因は地域性や社会環境、企業や個人の様々な理由があるかと思いますが、我々ワークイズのような就労移行支援事業所が、”就職・定着支援の質”を向上させる必要があると思っております。
また、就労移行支援事業所は、単に就職率・定着率を上げる施策だけでなく、障害者の仕事のあり方そのものを見直したり、選択肢を増やしていく施策が必要かと思います。

ワークイズでは、障害の有無にとらわれない”働き方”を、一人ひとりが追求することができる社会実現のために全力でお手伝いをしていきたいと考えています。

  • ※出典1:平成29年2月 厚生労働省障害福祉課調べ(国保連平成28年9月実績)
  • ※出典2:平成29年2月 厚生労働省障害福祉課調べ(平成27年4月分)
  • ※出典3:平成29年6月 厚生労働省障害者報道発表資料より
  • ※出典4:平成28年12月 厚生労働省発表資料より(平成28年障害者雇用状況の集計結果)

ワークイズに込めた思い

一人ひとりが「自分にとって
働くとは?」を見つける

ワークイズの名称は、「Work is」=「働くとは?」という言葉からできています。
「何のために働くのか?」「どうして働くのか?」その意味や目的は人それぞれ違います。
障害の有無に限らず、働く目的を明確に答えられる人は意外と少ないのではないでしょうか?

ワークイズのような就労移行支援事業所に通所する間は離職中の方がほとんどなので、
「早く就職したい!」という焦りを感じる方が非常に多いです。
でも、せっかくの就労移行支援に通う期間をチャンスととらえて、
「どうして働くのか?」「どんな働き方をしたいか?」をぜひ考えてほしいと思っています。

その結果、自分の目指す働き方が決まれば目標ができます。
そして、今の自分を知ることで現状が分かります。
その目標から現状を引き算して、残った部分が”これから自分がやるべきこと”になります。

目標が分からない間は「まずはやってみること」も大事です。
その後、やるべき事が明確になれば、それに集中して取り組めばよいのです。

焦りは禁物ですが、限られた時間を有意義に過ごしていただくために、
「自分にとって働くとは?」を考え、それを見つけるお手伝いをワークイズでは大事にしています。
ワークイズでの様々な活動やトレーニングを通して、ぜひあなたの”働き方”を一緒に追求していきましょう。

カリキュラム例

施設外・施設内実習、企業見学会、就労セミナー、就職イベント参加、ボランティア活動、など